2. 高周波温熱療法
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3. ボトックス注射法
ボトックスは以前より眼瞼けいれん、顔面けいれんなどの治療に用いられ、その安全性はかくりつされていますが、筋肉の力を弱めることを利用してシワの治療に用いられるようになってきました。 ボトックスとはボツリヌス菌の毒素成分を体に害のないようにした注射薬で、筋肉の収縮に必要なアセチルコリンの分泌を阻害することにより、一過性(3〜6ヶ月)の筋肉マヒを生じさせます。このためシワの原因になる表情筋の力を弱め、喜怒哀楽の自然な表情を損なうことなく、シワが生じるのを防ぐことができます。 また肌に張りが生じるなどの複合効果もあり非常に満足度の高い最新のシワとり法です。
適応
治療法
5〜10分数カ所の注射で終了します。
終了後は出血や腫れを防ぐため10分ほど冷やします。
治療後、すぐにお化粧をして帰れます。
注意事項
- 重症筋無力症等の神経筋疾患の方、妊娠中の方、授乳中の方は治療できません。
- 治療後、時に注射部位に出血斑、腫れ、重たく感じる等の症状が出ることがありますが1週間ぐらいでおさまります。
- 注射部位の疼痛、知覚減退などを訴えられる方がありますが1〜2時間でおさまります。
- 稀に注射後吐き気、頭痛、倦怠感などが出ることがあリますが、1〜2日でおさまります。
- 非常に稀に上まぶたが下がるなどの副作用が生じることがありますが、1ヶ月以内に改善します。(点眼薬で治療できます)
- ボトックスの効果持続期間は3〜6ヶ月ですので、再投与を必要とします。
- 効果の発現程度には個人差がありますが、かなり深いシワは完全には除去されません。
4. ヒアルロン酸注入法
最近コラーゲンに変わりつつあるシワの治療法として、ヒアルロン酸注入法があります。 注入のしかたはコラーゲンの場合と全く同様ですが、皮内反応の必要がありません。コラーゲンでアレルギーをおこしてあきらめていた方でもうけていただけます。 ヒアルロン酸は注入後、御自身のヒアルロン酸と結合するため自然です。
5. トレチノイン治療
トレチノインはビタミンAの誘導体で、表皮の深い層にあるメラニンを外にだしてしまう働きを利用して"シミ"をとっていきます。 さらに強い漂白剤であるハイドロキノンの働きで新しいメラニンを作らせなくしていきます。
使用方法
| ・洗顔 |
低刺激のものならなんでもよい。こすらない事。 |
| ・化粧水 |
ビタミンCローション 顔全体にぬって良い。 |
| ・トレチノイン |
患部のみに薄く綿棒で塗る。 色素のある部分のみ。
2〜3分乾かす。
肝斑の方は夜のみ。 |
| ・保湿剤 |
ヒアルロン酸 顔全体に使用可。 |
| ・ハイドロキノン |
指で患部よりもかなり広めに塗る。 |
| 朝は |
| ・日焼け止めクリーム |
低刺激でSPF15以上。ルビパールが望ましい。 |
| ・パウダーファンデーション |
サンスクリーンのはいってるものがよい。 |
| 夜は |
| ・オイル等の保湿剤 |
乾燥がひどい場合朝も使用可。 |
注意
- シミや肌の状態により使用方法が異なります。必ず1週間に1回診察を受けて下さい。トレチノインで赤味が出るのが効果がでてる証拠です。
赤味が出ない方はトレチノインの濃度を濃くします。
- その他の乳液やクリーム類は患部には絶対に使用しないで下さい。
- 必ず薬は冷蔵庫に保存して下さい。
薬は1ケ月で効力がなくなります。
- 薬は診察を受けた人のみ使用が許可されてるものです。
絶対に他人にあげたりしないで下さい。
- 赤味があまりにも強い時はトレチノインの使用を中止し、ハイドロキノンのみ塗布し、必ずすぐに診察にいらして下さい。そのまま放置すると炎症後色素沈着と言うシミができてしまいます。
副作用
動物実験により大量投与で催奇形成があることが報告されています。外用による少量投与ではその危険性は極めて低いが、使用中は必ず避妊して下さい。 *2〜4週間でトレチノインを止める事ができます。 その後4週間ぐらいで赤味はひきます。
<シミ、シワ、タルミ>
超音波刺激と電気刺激が同時に出る最新の治療器です。
超音波の作用で、真皮に働きかけ皮膚に張りをもたらし小じわを軽減します。
毛穴の縮小、たるみにも効果があります。
電気刺激が同時に出るため、美白効果のある成分を肌の内部に浸透させます。特に肝斑や炎症後色素沈着に効果があります。
浸透させるジェルには
- ビタミンC誘導体
美白効果、杭酸化作用
- 補酵素Q10
シワの予防修復
- アスタキサンチン
ビタミンEの100倍の効果
- セラミド
アトピーの治療にも使われる保湿剤
が含まれています。
1週間に1回で3回。その後は2週間に1回の治療がお勧めです。
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